お好きな具 春巻き

春巻きを食べていて、春雨などでかさ増しされているのを感じ、悲しくなったことはありませんか?

私はあります。

そこで好きな具だけ詰め込んだ春巻きをつくってみました。中途半端な野菜や好きな具を炒めて、とろみをつけて巻いてしまえばオールオーケー!



f:id:shiranainoshi:20200516010757j:plain



ここでは私が一番嬉しい具と味付けで作ってみたいと思います。

春巻き 10本分
・キャベツ 1/4
・たけのこ水煮 半分
・乾燥しいたけ 一掴み
・ひき肉 200g以上

・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ごま油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
・しょうが 3センチもしくは1欠
・中華だし 小さじ1位

・乾燥しいたけの戻し汁 50ml
・水溶き片栗粉 片栗粉・水 大さじ1

・春巻きを包むための糊 小麦粉・水 大さじ1/2

  1. ごま油大さじ1を入れて具材を炒める
  2. 調味料をすべて混ぜ合わせてしんなりするまで炒める(キャベツなど具材が甘い場合は砂糖で調整しましょう)
  3. 片栗粉大さじ1と大さじ1の水を混ぜ合わせてとろみをつける
  4. 包む前に冷ましましょう(冷えていれば冷えているほど綺麗に包めます)
  5. 春巻きの皮に包んでいきます(春巻きの皮は常温に戻してあると剥がしやすいです)
  6. なるべく空気を抜きながら丁寧に包みましょう(餡は少なめのほうがパリっと揚がります)
  7. 油は少量で春巻きが半分隠れれば十分です(油は多いほうがパリっと揚がります)
  8. 最初はじっくりきつね色になるまで中火で揚げ、最後に少し強火で仕上げます(最初から強火だと破裂し、中の餡がでて油が跳ねるため危険です。ずっと低温だとパリっとは揚りません)
  9. 3分程油をきって完成です!

餡から作り、冷ます時間、包む時間など少し時間はかかりますが、自分好みの具で作ることが出来るので満足度は高めです。
少し濃いめの味付けなのでご飯も進みます。
にんにく醤油で食べるとまた絶品です。


ニンニク・生姜たっぷりのスタミナ唐揚げ

夫、大喜びのビールに合う唐揚げのレシピです。
敬愛する土井善晴先生のレシピを参考にかなり改変をして作ったものです。
土井先生の優しい味付けのから揚げとは程遠く、味付け濃いめで免疫力アップもしそうなから揚げです。

揚げ物なのに気軽に作ることができます。
所要時間は30分くらい。

f:id:shiranainoshi:20200513190614j:plain
f:id:shiranainoshi:20200513190659j:plain

から揚げレシピ

鶏もも肉 1枚
ニンニク 5かけ
しょうが 1かけ(にんにくと同じくらい)

しょうゆ 大さじ2
さけ 大さじ1
塩 小さじ1/3
胡椒 少々
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ3


お皿にビニールをかけ、
肉、にんにく、しょうが、しょうゆ、さけ、塩を入れて揉み込み、10分ほどおいておく
(それ以上、何分置いても大丈夫!)

小麦粉大さじ2と片栗粉大さじ3を混ぜた粉をまぶす

薄く油を引いたフライパンに均等にならべる

さらに肉が半分くらい隠れるくらい油を足す

火を付けてぱちぱちいうまで強火

あとは中火で2分揚げ

1度バットに取り上げて3分置いておく

180度ほどの温度で2分くらい揚げて完成!

土井善晴のレシピ100

土井善晴のレシピ100

  • 発売日: 2012/03/12
  • メディア: 単行本

料理で重要な乳化について

今回は私が料理をするにあたり、知っていてよかったと思う乳化について書こうと思います。

 

そもそも乳化とは何でしょうか?

 

乳化とは本来混ざり合わない水と油が混ざり合った状態のことです。

 

乳化で最も分かりやすい例はドレッシングですね。

普段はただの油と水分できれいに二分していますが、使用前に振ると混ざり合ってドレッシングになります。

 

この水と油が混ざり合うことで何が起こるかというと、美味しくなります!

水と油が混ざることで、舌触りがまろやかになり、とろみがつくので食材に絡みやすくなります。

また、味もそれぞれの調味料がバランスよく混ざり合うのです。

 

オイルを用いるようなパスタ、野菜の和え物などはすべて乳化させることで同じ味付けでも別格の仕上がりになります。

 

では、乳化とはどうすれば起こるのでしょうか?

それはとても簡単で撹拌、即ち混ぜればいいのです!!

 

すべての味付けがそろった段階で混ぜましょう。

菜箸や、木べら、シリコン製のトングなどが混ぜやすいですね。

パスタの場合はゆで汁を加えることで、塩分と溶け出したでんぷんが乳化を助けてくれるそうです。

 

野菜の和え物は、2本のスプーンでひたすらに混ぜます。

ここで手間をかけるのと適当に混ぜたものでは全く別物の出来になります。

 

今後、乳化を利用したレシピなども更新していきたいと思います。

 

 

アイザワ 調理ベラ斜め 中 No.71001

アイザワ 調理ベラ斜め 中 No.71001

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

簡単パスタ ぺぺたま

ぺぺたまはペペロンチーノとカルボナーラのいいとこどりパスタです。

我が家のパスタは殆どがぺぺたまかその応用で成り立っています。

もともとは福岡の有名店の再現レシピを試したり、実際に本家を食べに行ったりしてみましたが、結局独自のレシピに落ち着きました。

慣れれば所要時間15分程で作ることが出来ます。

下記レシピです。

f:id:shiranainoshi:20200414000425j:plain

f:id:shiranainoshi:20200414000431j:plain

 

■ 簡単パスタ ぺぺたま レシピ

 だいたい2人分

  • 卵 3、4個
  • パスタ 好きなだけ
  • コンビーフやソーセージ、ベーコンなど肉のうま味が染み出すもの
  • オリーブオイル 大さじ1程
  • バター 10g程
  • 白だし 大さじ2(なければ顆粒だし小さじ2)
  • にんにく 最低2欠
  • 鷹の爪 1本(輪切り、種は取り除く)
  • ラー油 少量(好みで)
  • ゆで汁 お玉1.5杯分程
  • パセリ(あると色どりが良くなります)

肉のうま味が染み出すものは「千駄木越塚のコンビーフ」がおすすめです。

無ければ、ノザキのコンビーフなどでは代用せずに、市販のソーセージやベーコンが良いでしょう。コストコの厚切りベーコンも美味しく出来ます。

また、にんにくは好みでいくら入っていても大丈夫です。

つぶしたものや、すりおろし、スライスなど様々な形状が混ざっていると良いです。

パスタもなんでも大丈夫ですが、平面タイプのものがソースが良く絡み美味しく出来ます。

  1. パスタを少し多めの塩で規定時間より1分少なく茹でます。
  2. 冷たいフライパンにオリーブオイル(大さじ1程)、にんにく、鷹の爪を弱火でゆっくり香りが出るまで熱します。
  3. 卵を溶いて白だし(大さじ2)を溶いておきます。
  4. フライパンからいい香りがしてきたら、コンビーフもしくはソーセージやベーコンなどとバター(10g程)を中火で軽く炒めましょう。
  5. ゆで汁を入れてひと煮立ちさせます。
  6. 茹で上がったパスタをフライパンへ投入し、好みの硬さになるまで炒めます。
  7. 好みの量のラー油を入れます。
  8. 溶いた卵を一気に入れてすぐに火を止めます。
  9. 卵が好みの硬さになるまで激しく混ぜ合わせましょう。(油と水分をよく混ぜることにより乳化が起こり、まろやかで全体の味がなじみます。)
  10. 余熱で固まりやすいので素早くお皿に盛って、あればパセリをかけて完成です!

 

手早く簡単に美味しいパスタを作ることが出来ます。

アスパラを加えたり、好みで胡椒やマヨネーズ、ゆずすこなど足しても美味しく食べられます。

 

 

 

 

 

 

白いビーフストロガノフ

ビーフストロガノフはロシアの伝統料理です。

私はビーフストロガノフとは茶色い料理だと思っていたのですが、

夫がビーフストロガノフは白。白いビーフストロガノフが食べたいというので調べて作ってみました。

そもそもビーフストロガノフはロシアでも創作料理とされる場合もあるそうで、牛に限らず豚や鶏などでも作られる気軽な家庭料理とのこと。日本でいうカレーみたいなものでしょうか?

また、特徴として玉ねぎ・キノコを少しのスープで煮込み最後にサワークリームを加えるそうです。茶色いビーフストロガノフはデミグラスソースやトマトで日本風にアレンジされたものだそうです。

 

早速作ってみようと思ったのですが、サワークリームが高かったので生クリームと粒マスタードで代用してみました。

f:id:shiranainoshi:20200410161106j:plain

ビーフストロガノフ

 

■簡単 ビーフストロガノフ 白 レシピ

一応4人分

  • 牛肉 250gくらい
  • たまねぎ 1個
  • マッシュルーム 4個くらい
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 生クリーム 200ml(1パック)
  • 白ワイン 100m(1/2カップ)くらい
  • ローリエ 1・2枚
  • コンソメ 小さじ1くらい
  • しょうゆ 大さじ1
  • マスタード 大さじ1/2
  • 塩 少し(本当に少し、二本指で一つまみくらい)
  • 胡椒 少し(好みでたくさん振りかけても良い)

 

 牛肉は薄切りのほうが好ましく、量が多い分にはより贅沢になり良いと思います。

水分が少なすぎると感じた場合は白ワインで調整しましょう。

 

  1. 薄切りした玉ねぎをオリーブオイル(大さじ1)で薄茶色になるまで炒める
  2. マッシュルーム・牛肉を加え色がうっすら変わるくらいまで炒める
  3. 白ワイン(1/2カップ)を加え、ひと煮立ちさせる
  4. 生クリーム(200ml)をとろみがつくまで煮る(5分くらい)
  5. コンソメ(小さじ1)・ローリエ・バター(5g)・しょうゆ(大さじ1)・マスタード(大さじ1/2)・塩・胡椒で味付けする
  6. 白いご飯に分量外のバターを少し混ぜるとより美味しくなります。
  7. パセリやフライドオニオンを好みで振りかけて完成!

 

以上30分かからずに作ることが出来ます。

一応いくつか参考にしたレシピだと4人分くらいの量ですが、

少し多めに食べる夫婦だと2人で食べきってしまいました。

白というほど、真っ白ではないですがロシアの味がした気がします。

 

水を使っていないため濃厚で、しっかりとした味付けになっています。

ぜひ試してみてください。

 

 

人よりも記憶力が悪く、要領の悪い27歳・結婚2年目・フルタイムOLが

家事や趣味(読書・映画)の備忘録としてブログを始めたいと思います。

 

丁寧な暮らしなんてほど遠く、時間があっというまに溶けていきます。

睡眠第一主義のため睡眠時間を削り時間を捻出することが出来ません。

 

如何に定時で上がり、効率良く家事を終わらせ、趣味の時間を絞り出すか。

ブログ開設は中学生以来なのでゆっくり書いていこうと思います。